水屋箪笥とは

■時代によっては、大化けする箪笥もあります!!

水屋箪笥

古きは江戸時代の製造のモノからあり、○万円での買取価格が付くものもあります。

大きいものになると幅が一間半もありますが、幅が6尺、4尺、3尺のものが殆どで高さは1間です。

形は引き出しや引き違い戸を組み合わせた、上下ふたつ重ねになったものが主流です。

扉はすのこや金網等をつけて風通しをよくしたもの、文様をくりぬいた木の飾り桟がついたものなどが見受けられます。

材質は欅か檜、拭き漆や春慶塗、紅殻塗り等で、欅や黒柿等材質や金具の形状、袋戸棚や引き違い戸の構成等個性豊かで、箪笥職人が箪笥毎に趣向を凝らして丁寧に仕上げられたものが多いようです。



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