貴金属相場の動向

■フランス・ギリシャ選挙を経て

貴金属

2012年5月9日

フランスでは、サルコジ大統領が敗れ、ギリシャでは現連立政権が苦戦するという折込は付いていました。

ユーロが売られ(ドルが買われ)、安全資産の金も、この期ではリスクを取られ、とうとう売りに出された(実際には、投機筋による画面上の空売りが仕掛けられての相場下げなので、必ず、その分、上げ戻しますが・・)といった感じですか・・・。


この相場では、間違いなく、拾ってきます(買い)ので、少しづつ値は戻しつつ、現地10日のイリノイでのバーナンキ議長の声明待ちといった感じでしょうか。

欧州の経済回復には、まだまだ時間がかかりそうですが、大統領が代わるからといって、ユーロでの取り決めた緊縮財政策を白紙に近い形に戻すことは、力関係(ドイツ強し)からしても、無理な話だと市場は考えています。

回復しかけてきているアメリカ経済にも、マイナスな影響を与えます。仮に、アメリカの株式市場の下落が進むと、またまた、そちらに流れていたマネーが金市場へ戻ってくる事もあり、金相場も高値推移は当分は保たれるのでしょうね。

まず目先の1,650ドル~1,700ドルのレンジに戻すタイミングですね。

本日(2012/5/9)の金買取相場:¥4,291(K18買取相場:¥3,070)



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