処理されたダイアモンド
コーティング処理されたダイアモンド

処理されたダイアモンドについて、私がかつて学んだ知識やAGTラボ便りを参考にして、最新情報をお知らせします。

処理ダイアモンドの中で、『人を欺く為に施す』とされている、コーティング処理、これは、 主にイエローの地色を隠す(無色にする)ために行われます。

一般的には、パビリオン側のガードル付近のファセット1枚をコートします(ブルーのコート剤使用)。 これも、安価なイエロー石を無色透明の石に変えることにより、価値を上げようとする欺く行為なのです。

最近では、ファンシーカラーダイアモンドの中でも、可愛い色で、 希少性の高いピンクダイアモンドのコーティング石が見受けられるようです。

新しいコーティング処理がなされ、肉眼では到底、判断が困難であるといわれています。 この処理方法は、不明ではありますが、特徴は数点あるようです。


特徴1:高倍率(×100)で見た際、ファセット稜線やエッジなどにコーティングの剥れを確認。

特徴2:コーティングされたファセット表面は、未処理石のファセット表面に比べ、鈍い外観。

特徴3:ブラウニッシュ(茶)やオレンジィ(オレンジ)な外観を有す→地色のカラーが影響。


日に日に、巧みなコーティング技術が生まれ、一般鑑別が難しくなりつつあります。
まず、ファンシーカラーダイアモンド製品をご購入の際は、 AGTジェムラボラトリーのカラーダイアモンド・グレーディングレポートが確実に付属しているかを確認し、 購入される事をお奨め致します。




~前ページへはブラウザのバックで戻って下さい
TOP PAGE